無修正オナニー

これを読んでくれている人に託したいことがある。この言葉が公開される頃には僕はもうこの世にはいないことと思う。
家族がいない僕に残す資産はない。これから迎える死については、こんな時期の冬山に登山に出掛けて遭難した僕の自業自得だと思っているので人生に後悔はない。わずかながらの貯金は、こんな身勝手な僕を見つけてくれたであろう捜索隊の方々に渡していただきたい。
唯一心残りがあるとすれば、女性の無修正オナニーを一度見てみたかったことだ。エロ動画にある修正済みオナニーではない。あくまでも無修正オナニーだ。
僕はこれまでの人生を童貞で過ごしてきた。しかし、セックスを体験したかったとは思っていない。セックスくらいはある程度の年齢を重ねた人間ならば誰でも体験していることだ。周りと同じようにセックスを経験することに特に意味は感じない。だが、無修正オナニーは別だ。セックス三昧の人間たちも無修正オナニーはあまり体験していないはずだ。人に見せるためのチャットガールのオナニーややらせ盗撮のオナニーではない。本当の意味での女性の無修正オナニーを眼前で拝んだ人間は、相手の女性がエロマンガに出てくるようなスケベ女子でもない限り、ほとんど存在していないだろう。だからこそ、他人と違う経験を僕はしたかった。
女性のオナニー
僕はセックス相手に恵まれずオナニーを続けてきた人間だ。おそらく、僕と同じような女性も存在すると思う。そんな女性たちにシンパシーを感じながら、その本気オナニーを僕はぜひともこの目に焼き付けておきたかったのだ。
もし、そんな願いが叶っていれば僕はこんな自殺まがいの行為はしなかっただろう。そして、この願いは僕と同じような立場の男性諸君に託したいと思う。
何だか、眠くなってきた。死ぬ前に最後のオナニーをして僕の遺言は終わりにしよう。世の男性たちの幸せを願いながら。
・・・
その後、僕は凍死寸前のところを救出されて、リハビリを経て日常に復帰した。そう言えば、意識を失う前にスマホに何かを残していたことに気づいて、この文章を見つけたところである。生き永らえたことによってこの文章が公開されなかったことに、今は心の底から安堵している。勢いで遺言を書くのは止めておこう。
オナ指示
エロイプ